マグネシウムの驚くべき健康効果?日常的な摂取方法と活用法

健康寿命を延ばすためには、日々の習慣が非常に重要です。体調の異変や老化の兆候を感じたときには、まず自分の習慣を見直すことが大切です。本記事では、特に現代人に不足しがちなミネラルの一つであるマグネシウムに焦点を当て、その効果的な摂取方法と様々な活用法をご紹介します。

目次

マグネシウムの重要性

マグネシウムは三大必須ミネラルの一つであり、人体において非常に重要な役割を果たしています。マグネシウムには以下のような効果があります:

  • 筋肉や腸、血管を緩める働き
  • 血流改善と血管拡張
  • 血圧調整
  • 脳への酸素供給の促進

マグネシウムが不足すると、肩こり、便秘、生理痛などの症状が現れやすくなります。また、マグネシウムは免疫力の維持にも重要で、様々な感染症にかかりにくくなる効果も期待できます。

実際の体験談

K.Sさん(50歳)の体験談によると、にがり(マグネシウムを多く含む)を使った化粧水を作って使用したところ、肌のつやが良くなり、くすみが抜けて若返ったとのことです。さらに、18歳の娘のニキビにも効果があり、皮膚科の薬でも効果がなかったものが2週間ほどできれいになったそうです。

マグネシウムオイルを頭皮に使用すると、髪がしっとりツヤツヤになるという効果も報告されています。

マグネシウムの効果的な摂取方法

1. 自作にがり

材料:

  • 水 100cc
  • 塩化マグネシウム 8g

塩化マグネシウムを水に溶かすだけで簡単に作れます。塩化マグネシウムは粉末状やフレーク状で販売されており、どちらでも問題なく使用できます。ただし湿気を吸収しやすいので、開封後は密封保存してください。

2. 天然にがりの活用法

  • 飲み物(モリンガ、コーヒー、紅茶、ココア、味噌汁など)に数滴入れる
  • 炊飯時にお米5合あたり小さじ1ほど入れる
  • カレーや煮込み料理に小さじ1ほど入れる

天然にがりは、マグネシウム以外の微量ミネラルも含んでいるのでおすすめです。1日20〜30滴程度を目安に摂取するとよいでしょう。

3. 自作にがりスポーツドリンク

Aシンプルタイプ:

  • 水 200cc
  • にがり 小さじ1
  • 塩 小さじ半分

B拘りタイプ:

  • 水 200cc
  • クエン酸 小さじ4分の1
  • 塩 小さじ半分
  • 黒砂糖 小さじ1
  • にがり 小さじ1

熱中症対策に効果的です。市販のスポーツドリンクには人工甘味料が使われていることが多いですが、自作することで健康的に水分補給ができます。

4. 自作にがり化粧水

Aシンプルタイプ:

  • 精製水 100cc
  • 天然にがり 15〜20滴(小さじ半分程度)

Bスギナ入りタイプ:

  • スギナエキス 20cc
  • 精製水 70cc
  • グリセリン 10cc(小さじ2)
  • 天然にがり 15〜20滴
  • お好みでフランキンセンス精油 1〜2滴

スプレー容器に入れて顔や首にスプレーし、白ワセリンを薄く塗ると保湿効果が高まります。シミが薄くなり、シワが増えにくくなる効果が期待できます。

5. マグネシウムオイル

材料:

  • 水 100cc
  • 塩化マグネシウム 大さじ2.5

にがりよりマグネシウム濃度が高いため、筋肉疲労、肩こり、関節痛、高血圧、こむら返りなどの改善に効果的です。スポーツ前後に筋肉や関節に塗ると疲労軽減や回復促進の効果があります。また、体臭予防にも使えます。ただし、濃度が高いので顔には使用しないことをおすすめします。

6. 塩にがり目薬

材料:

  • 精製水 100ml
  • 塩 1g
  • 天然にがり 2滴

目の疲れやドライアイ、目やになどに効果があります。防腐剤を使用していないため、冷蔵庫で保管し10日以内に使い切るようにしましょう。

おわりに

マグネシウムは現代人にとって非常に重要でありながら、大きく不足しがちなミネラルです。毎日の習慣として適切に摂取することで、様々な健康効果が期待できます。市販の商品に頼るだけでなく、自分で簡単に作れるものもありますので、ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

地方の中小企業二代目社長。変化の波にもまれながら、社員と共に会社を成長させるべく奮闘する日々を送っています。

このブログでは、私自身が経営者として経験してきたこと、そして中間管理職の皆様が日々の業務で直面するであろう様々な課題に対するヒントを発信していきます。

世代間のギャップ、部下の育成、上司とのコミュニケーション、そして自身のキャリアアップ… 中間管理職の役割は多岐にわたり、その苦労は計り知れません。

時には悩み、壁にぶつかりながらも、なんとか乗り越えてきました。そんな経験を踏まえ、少しでも皆様のお役に立てるような情報を提供できればと思っています。

一緒にこの変化の時代を生き抜いていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

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